返ってきた答えは、「女房を愛しているからだよ!!!」と。
質問をした私が赤面してしまいました///
と言いますのも、元々は、割烹料理屋を開きたかった大澤オーナーですが、奥様が寒冷蕁麻疹という、寒い場所にいたり、冷たい物が肌に触れると蕁麻疹が出てしまう病気のため、断念。
割烹料理屋だと、お魚やお肉など、冷たい食材を扱いますもんね。
という理由から、比較的暖かい環境のパン屋さんを開くことにしたのだとか!
それから開業へ向けトントン拍子に話が進み、ほぼ独学で製パン技術を学ばれたそう。
色々お話を伺っていると、小さい頃、大澤オーナーは「パン屋さんになりたい」、奥様は「パン屋さんのお嫁さんになりたい」と周りに話されていたそうです。
お二人でパン屋さんを開くのは運命だったのかもしれません…!素敵!!
続いては、美味しいパン生地の秘密を探ってみました。
パリジャンのパンには、国産の10種の小麦や、奄美諸島産のきび砂糖などの原材料を使っています。
原材料にとことんこだわる理由について、大澤オーナーは、「良い食材をパンに取り入れることで、体に良い物を作りたい」と。
「日本人の体には日本の風土でできた素材が合う」との信念から素材選びをされているそうです。